• 2023年流行りの振袖の色・柄とは?最新の振袖の選び方を紹介!

  • 公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/11/22

成人式ではどのような振袖を着ようか、イメージはできていますか?一生に一度の晴れの日には、自分にぴったりの振袖を選びたいですよね。しかし振袖の色や柄はさまざまなので、どのようなものにしようか悩んでしまうのではないでしょうか。そのようなときには、流行りの色や柄と合わせて、パーソナルカラーに合う振袖を選んでみましょう。

2023年流行りの振袖の色

振袖には毎年、人気の色や流行りの色があります。2023年の成人式に向けて、どのような色が選ばれているのか見ていきましょう。

赤色

毎年人気なのが赤色の振袖です。成人式といえば赤の振袖に白のショールをイメージする人も多いのではないでしょうか。新成人ならではの、若々しさと華やかさを兼ね備えた色です。

白色・クリーム色

定番人気の赤色と並んで近年流行っているのが、白色・クリーム色です。地が白系統の振袖は顔周りを明るく見せてくれます。また、柄に使われている鮮やかな色味を引き立ててくれます。

緑色

数年前までは着る人の少なかった緑色も流行しています。とくに、落ち着いた印象のある深緑は高級感を感じられるとともに、花や蝶といった自然のモチーフの柄にもよく合います。

青色・水色

青は知性を感じさせる色です。振袖では、爽やかなイメージのある明るい水色や、落ち着いた品格を表す濃紺といった色が支持されています。帯揚げや帯締めを同系色の青色系でまとめることで、明るさの違う青でもまとまって見せられます。

黒色

黒の振袖は地味な印象になってしまうのでは、と思う人もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。とくに、柄を描く刺しゅうに使われる金糸や銀糸が美しく映えるのは、地の色が黒の振袖です。そのほかにも、明るい色を差し色に使った黒系の振袖など、おしゃれが好きな新成人に人気なのが黒の振袖です。

紫色

日本では古くから高貴な色として用いられてきた紫色は、振袖でも選ばれています。差し色に使うと、高級感のある印象になります。また、神秘的な雰囲気を持つ色でもあるので、地色に使えば、ほかの人とはあまりかぶらない個性的なコーディネートができるでしょう。

ピンク色

ピンク色の振袖は、着る人をかわいく優しい雰囲気に見せてくれます。流行している白やクリーム色とも合わせやすく、花の柄にもよく使われる色なので、いろいろな種類の振袖の中から選べます。

2023年流行りの振袖の柄

振袖に使われる柄にも、毎年流行りのものがあります。よく選ばれる人気の柄は、振袖レンタルでも種類が豊富に用意されています。好みの柄を選びましょう。

古典柄

古典柄で人気なのは、振袖を華やかに見せてくれる花柄です。桜などの和の花から、バラなどの洋の花まで、さまざまな種類の花が用いられます。中でも流行しているのは牡丹柄です。はっきりとした大柄で描かれ、花弁の重なりも美しい牡丹柄は、身長に関係なく選ばれる柄です。

レトロ柄

レトロな趣きを感じさせる柄の中では、麻の葉や市松柄が選ばれています。麻はとても強い天然繊維であることから、昔は赤ちゃんの産着にも、健康に育つよう願いをこめて描かれていました。

また、市松柄は、正方形の模様が途切れなく続いていくことから、繫栄を願って描かれる模様のひとつです。このように、それぞれの模様に込められた意味をもとに振袖を選ぶのも素敵です。

無地

重厚で個性的なコーディネートをしたい女性に人気なのが、無地の振袖です。無地の振袖が流行している最大の理由は、帯や帯締め、半衿の模様などで、自分らしい着こなしを楽しめるからでしょう。柄の出方を気にする必要がないので、身長にも左右されません。

振袖選びに迷ってしまった際はパーソナルカラーを活用するのもおすすめ

パーソナルカラーは、瞳の色や肌の色をもとに診断します。4つのタイプのうち、自分がどのタイプなのか知ることで、自分に似合う色や顔色をよく見せてくれる色を見つけやすくなります。インターネットでも簡易的に診断できるので、ぜひ利用して、自分のパーソナルカラーを見つけてみましょう。

春タイプ

春タイプの人には、明るく華やかな色と柄の振袖がおすすめです。オレンジや水色などの明るい色が使われた振袖を着ることで、明るく親しみやすい雰囲気が引き立ちます。

夏タイプ

上品でエレガントな雰囲気が似合う夏タイプの人は、パステルカラーなどの柔らかな色合いが得意です。薄い緑やピンクといった色の振袖で、爽やかさのあるコーディネートを楽しめます。

秋タイプ

秋タイプの人は、温かさや思慮深さを感じさせる色合いが似合います。落ち着いた色合いのものを着ても地味になりすぎないので、深い色合いと穏やかな柄の振袖も美しく着こなせるでしょう。

冬タイプ

白や黒といった、はっきりした色合いが似合うのが冬タイプの人です。モノトーンが得意なので、流行りの無地の振袖にビビッドな色の小物を合わせれば、個性的なコーディネートを楽しめます。

まとめ

最近では、流行の色や柄だけでなく、パーソナルカラーに合わせた振袖選びをする人も増えてきています。自分の「好き」と「得意」が違う場合には、振袖に使われる差し色や小物などで上手に工夫すると、自分の好みに合ったぴったりのコーディネートができるでしょう。

成人式に着る振袖姿は、一生の思い出になります。ぜひ素敵な振袖姿で、成人式の1日を楽しく過ごしましょう。

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